みなさんこんにちは!
綾瀬駅近くにある「たかなし歯科医院」です。
夏もお盆を通り過ぎたので折り返しかと思いきや、9月や10月ごろまで残暑が続きますね。まだまだこれからも熱中症予防には注意しましょう。
さて、夏になると普段よりも口臭が発生しやすくなる人がいます。
今回は、そんなお話を。
- なぜ夏に口臭?
夏は暑いため、普段よりも身体の水分量が少なくなってしまいます。
身体の水分が少なくなることで、唾液分泌量も少なくなり口臭が発生しやすくなるのです。
唾液の中には細菌の活動性を低下させる、抗菌因子が含まれています。
普段は抗菌因子により細菌が低活動となっていますが、唾液の分泌量がすくなることで活発になってしまうのです。
- 予防には小まめな水分補給が有効
夏特有の口臭を予防するためには、小まめな水分補給が重要です。
このとき、市販のスポドリを小まめに摂取してしまうと虫歯のリスクが高くなってしまうため麦茶や緑茶を選択すると良いでしょう。
小まめな水分補給は脱水予防にも効果的です。
どうぞ試してみてください。