みなさんこんにちは!
綾瀬駅近くにある「たかなし歯医院」です。
たかなし歯科医院では、噛み合わせの治療もおこなっております。
歯科医院で治療を受けた後に「カチカチ噛んでください」や「歯ぎしりしてください」と言われて紙のようなものを噛みますよね。
あれは噛み合わせの調整をしているのです。
- 噛み合わせと全身の関係
噛み合わせは歯科治療で重要とされていますが、何が重要なのでしょうか。
それは噛み合わせが頭の筋肉や肩の筋肉と連動しており、噛み合わせが悪いと肩こりや頭痛の原因となるからです。
また、噛むという行為は食べ物を細かくして消化しやすくします。
消化しにくくなると胃や腸に負担をかけてしまいます。
- ヨーロッパであった受け口の話
受け口と聞いてある程度イメージできますでしょうか?
反対咬合とも呼ばれますね。
実は、ヨーロッパでは受け口が原因で咀嚼障害を招いた「ハプスブルク家」というのがいます。
歴代でローマの国を治めていたハプスブルク家ですが、その多くは反対咬合(受け口)で食べ物が十分に食べられなかったそうです。
お腹の調子が悪いという方は一度、噛み合わせを調べて見ませんか?